ゆるく泳いで

島根で生きてます。

基本情報技術者資格を取ろうと考えた理由

私はばりばりの文系人間だし、仕事も事務仕事。

そんな私にはネット上で憧れている人が何人かいるのであるが、どうもその人たちはみんなIT関係の仕事についているらしい。らしいというのは、みんながみんな職を公開しているわけではないからなのだが、「いいね」や「リツイート」先からそのような仕事像が浮かんできたのである。

自分の好きな人が好きなものがどんな世界でいきているのか興味があり、まずは基本情報技術者資格を取ろうと考えた理由である。恋です恋。

 

少し勉強してみて、世の中にあふれているのに、私が知らないことが山のようにあるのだということが再認識できた。1つの仕事ばかりしているとその分野に詳しくなってくるため、こうした自分が何も知らないのだという観念が欠如してしまいそうになる。別の世界を覗いてみるというのは、そうした意味でも良いことなのだろう。新しいことを知るということは、楽しいことなのだ。学校で無理やりやらされていた頃とは違い、今は自分が主体的に動かなければ勉強できない。

ぱらぱらと参考書をめくってみたが、基本情報技術者試験というのは、パソコンに関わる知識を広く勉強させてくれるもののようだ。パソコンの知識を身につけたい人はみんな受けるべき試験な気がする。

 

偉そうなことをいったかもしれないが、まだ試験勉強は始まったばかりなのだ。昨日から始めた。試験まであと50日くらい。正直やばい。やばいがなんとかやり遂げたい。

受験予定の方がいたら、一緒に頑張ろう。

自治体から書店が消えるってそんなに騒ぐことなの

書店が1つもない自治体がいくつかあるというのを記事でみた。

ゆゆしき事態である。ゆゆ式

 

とは言ってみたものの、これってそんなに大変なことなのだろうか。

昔、本は書店で買うのが当然であり、その書店というのも個人経営の小さい本屋さんが主体であったように思う。都市郊外の商店街にはまだその光景もあるかもしれないが、私の住むところにはそのような光景はなく、残ったのはカフェを併設したような大型書店やイオンモール内の店舗くらいである。

 

まずは地域の小さい本屋さんが消滅した。理由は複数思いつくが、1番は品ぞろえの悪さ、2番が経営者の高齢化だろうか。

次に大型書店が消滅した。この理由は売上の悪さ以外に思いつかない。売り上げが悪いということは、その地域の住民数が減ったことや、娯楽の多様化による活字離れ(正確には紙本離れというべきかもしれないが)が要因だろう。

書店がなくなったのはすごく当たり前のことで、売り上げの見込めない地域からは書店は撤退する。そうした事態を招いたのは消費者である。

 

また、現在は書店に頼らなくともネット通販で本が買える。ネット通販の何がいいって、家から出なくてもいい、基本定価より安い、あわよくば中古がさらに安い、届けてくれる。すごい。

 

現実の書店のメリットに必ず挙がるのは「本との偶然の出会い」だ。なんとなく手に取った本が運命を変えてくれたというような素敵な話である。しかし、私はそのような経験はない。書店で偶然選んだ本を買うことも多々あるが、なんとなく面白い、なんとなくためになった、という程度である(これは私のセンスの問題も多々ある)。本を買うときには売れ筋のものを選ぶことが多いし、それならネットのベストセラーやランキングから買うのと何も変わらない。

 

とここまで書いてきたが、私は書店が好きである。好きだが、騒ぐほどの事ではないということだ。書店がなくなっても本が読めなくなるわけではない。電子書籍だって今後もっといいものが出るだろう。そのような未来に期待しながら、私は今日も書店へ行く。

宗教とはなんなのか

私は宗教が嫌いだ。


しかし私は出雲大社が有名な島根県に住んでいる。
出雲大社のことが好きだ。
伊勢神宮も好きだし、京都の伏見稲荷なんかは本当に好き。
何回も行った。
このことから考えると私は全ての宗教が嫌いというわけではない。
では何を基準に好き嫌いが分かれたのか考えてみた。

それは、複数の宗教を信じることができるかどうかだ。

先程挙げたような宗教は集金や入信の誘いに赴く必要がほぼ無いと言える。
昔から日本人の心に根付き、厳しい戒律もなく、お賽銭を入れて願い事をたまにいうだけで良い。
そうしたお手軽さ、安心感から嫌う必要がないのだろう。
日本人は決して無宗教ではない。
初詣やお盆のように生活の一部まで侵食した事柄があるのに、無宗教とは言えない。
たいていの日本人は、いくつもの宗教を混ぜ合わせたハイブリッド型なのだ。
1つの宗教を信じるという発想自体が、苦手なのだろう。
それなのに、自分たちを信じれば幸せになるから、お布施をしなさいとか。
そんなことを言われるのが分かっているのに信じようとは思わない

多くの宗教は、自分たちの信じる神がすべてだ、というような考え方をする。そのような考え方は日本人には馴染まない。
日本人は本来柔軟な考え方のできる民族なのかもしれない。

近年、幸福の科学が猛烈な勢いで信者を増やしているのは、それぞれの宗教の神様を認めている点ではないだろうか。その宗教の神様を認めた上で、その神様よりも上位の神様(教祖)がいるんだよ、というように、相手がいうことを否定せずに自らの宗教へ案内することができる。こんなこと書いているが詳しくは知らないので違ったらごめんなさい)

 

 

宗教は悪いものではない。

地域の人間が共有された倫理観を得るためには、非常に便利なツールである。
道徳の授業では到底得られないような強力な効果がある。
使い方の問題である。

道具は使いこなすためにある。
道具に使われることがあってはならない。
特に、新興宗教を信仰していらっしゃる方。
あなたには本当にその道具が必要か、もう一度考えてみて欲しい。

私は現在も鬱の治療中だ。
死ぬことを考えた時期もあった。
そんなころ、職場の人間が宗教を勧めてきた。
死ぬことを考えていたあの頃でも、私はその誘いを断った。
結局その宗教を信じることなく職場に復帰し、回復に向かっている。
あのとき誘いを受けていても、私は回復していただろう。
そうすると、私は宗教を信じたから回復したのだ、というプロセスを考えざるを得なくなる。
結果、宗教に入れ込むことになっていたかもしれない。

新興宗教を信じる多くの人間は、何かの問題がそれで解消されたと思っていないか。
それは違う。その問題が解消したのは、あなたが頑張ったからだ。頑張るきっかけをくれたのは宗教かもしれないが、頑張ったのはあなただ。それかたまたま運よく、勝手に助かっただけだ。

宗教はあくまで道具だ。
それを忘れないでほしい。

挙式してよかった

ブログは毎日書いて期待が、何せ結婚式があって

 

私は結婚式というものを馬鹿にいていた。

昔から続く儀礼的なもので、戸籍だけいれてしまえば必要のないものだと。

現に私は籍を入れたのは昨年の9月である。

そして挙式は6月。

 

 

 

 

 

 

 

 

いやあ式してよかった。

実感がまるで違うのね。相手方の親族と私の親族が話しているところや、友人からの祝福、そしてドレス姿の妻。

なにか人生のピークがここにあるような、そんな感覚すら覚えた。

友人の数も少なく、収入も多くなく奥さんも働かせ、鬱で苦しんでいた時期もあった私ににこんな素晴らしい舞台があっていいのだろうかと思ってしまう。

本当にしてよかった。

 

挙式をしようか迷っている方がいたら、規模は小さくてもいいから挙げることを勧めます。

サカナクションを聴いてみたい人に紹介する5曲

今年結成10周年を迎えたサカナクション

意外と活動期間の長いバンドなの。テレビ嫌いもあって昔はほとんど出てなかったから、ぽっと出の若手バンドって認識の人も多いのではないか。

今回はサカナクションって聴いてみたいけど、曲が多くて何から聴けばいいのかわからないっていう人たちのために、ふとんが5曲を紹介しよう。

あ、難しい音楽理論とか知らないから、フィーリングだよ!

 

今回紹介する曲をまずは一覧で

1)アイデンティティ

2)ナイトフィッシングイズグッド

3)エンドレス

4)白波トップウォーター

5)mellow

 

 

1)アイデンティティ

www.youtube.com

ライブの超定番曲。めちゃくちゃ盛り上がる。

このころにしては珍しく、メンバー全員がPV出演している。みんな個性的。

歌とリズムだけでも楽しいけど、この曲はわかりやすい歌詞書いてるからちゃんと聴いてほしいな。特に中学生や高校生の時期に「自分とは何か」っていう、いわゆる厨二的な問いをしたことのある人に突き刺さるんじゃないかな。ハイテンションな自分探し!

 

2)ナイトフィッシングイズグッド

www.youtube.com

アンコールで披露してくれたら泣きそうになる。

タイトル通り、夜釣りをテーマにした曲で私はこの曲をユーチューブで見てサカナクションの虜になってしまった。ゆったりとした流れからのまるでクラシックや演劇のような場面切り替えで一気に引き込まれる。当時私は吹奏楽部に所属していたため、より感動してしまったのかもしれない。これ芸術じゃん!みたいな。

ロックなんてきかないぜ私は管弦楽オンリーだぜって人にも聴いてほしい一曲。

 

3)エンドレス

www.youtube.com

この曲は制作ドキュメンタリーがアルバムについてまして、この曲の歌詞を書くためにボーカル山口一郎がどれだけ苦労したのかがわかるよ。特典付きアルバムを買うんだ。

楽曲は完成しているのに納得する歌詞が書けない山口。苦悩の果てに完成した歌詞は、今を生きる私たちの心に何度も何度も問いかけてくる。

 

4)白波トップウォーター

www.youtube.com

 

モラトリアムの歌。鬱で休職していた私の心にダイレクトヒットした曲。

思わず砂浜へ行き、一晩中海の音を聴いていた。

「スパンコールな波際」とかいうダサいけどかっこいい表現。好き。

憂鬱な気分でふさぎ込んでる奴は特に聴け。その歌詞に共鳴し泣け。

その適度なBPMはあなたを救い出してくれる。

 

5)mellow

これだけPVがなくて申し訳ない。アルバム「sakanaction」収録曲。

普段テレビなんかで耳にする音楽とはジャンルが違うため最初は戸惑うかもしれないが曲にノッて体を横に揺らすとわかりやすいんじゃないかな。楽しい。

語感の良い歌詞がまたすばらしい。楽しい。好き。

 

 

 

というわけで紹介したけど、まだまだたくさん良い曲あるの。

PV付の曲は基本ユーチューブに公開されているので、どんどん深く潜ってみて。

 

それではみなさん、ライブ会場でお会いしましょう。

コンビニでクレジットカード決済した話

昨日こんな記事を読んだ。

news.cardmics.com

 

これ見て早速コンビニでクレジットカード決済してみた話。

 

めっちゃはやい。

すごい。めっちゃはやい。

 

クレジットカードって高額の場合に使うものっていう固定観念があり、コンビニのような少額決済で使うのに抵抗があった。暗証番号打ち込んだり、サイン書いたりしなきゃいけないって思い込んでたの。

 

でも暗証番号もサインも必要なかったの。

だから

商品を置く⇒店員さんが会計する⇒カード出す⇒店員さんカードスラッシュしてカード返すして商品渡す

 

で終わり。

小銭の生産がないだけで体感会計速度が全然違うの。

 

暗証番号がいらない理由とかはちょっと知らん。

自分で調べてね。

 

これからはクレカの時代ですわ。

ポイントもたまるし素晴らしい。

ぜひ。

鬱になったら病院へ(最終日)

引き続き記録を書いていくよ。

futonskn.hatenablog.com

futonskn.hatenablog.com

 

休職から1か月が経ち、世間は新年度。私はまだ引きこもっていた。

相変わらず職場からの電話は無視していた。

 

ここで職場から妻の携帯電話へ電話がかかる。

ついに妻に、職場と連絡を取っていないことがばれてしまった。

しかし妻は優しかった。私を抱きしめてずっと話を聞いてくれた。

涙が止まらなくなった。

こんなに泣くのは初めてだった。

大人になって泣くのは情けないことだ。

みっともないことだ。

いまでもこの考え方は変わらないが、泣かなければならないときもあるようだ。

泣くというのは、自分の感情を表にさらけ出し、相手を信用するということだ。

私の信用すべき相手は妻だ。

こんな当たり前のことすら私はわからなくなり、妻にずっと黙っていた。

妻も不安だったのに、私の前で明るくいるようふるまっていた。

 

この人と結婚してよかったと思った。

 

休職から1か月半、ここからやっと人事課と話を進めていくこととなる。

 

とりあえず出せていなかった不足期間分の診断書を提出する。

そして、今後の復帰プランについて考えてもらった。

職場へ顔を出すのは半月後となった。それまではゆっくり休んでいいよと言われ、私は心底安心した。今まではほぼ無断欠勤に近かったため、いつ職場から電話がくるか、びくびくしながら過ごしていた。これからは公式に休むことが認められたのだ!やった!

 

その半月を使い、私は自分を見つめなおすため、認知行動療法を始めることとなるが、これについてはまたいつか書きたい。心の病気ではない人にもおすすめしたい治療法だ。

 

そして3か月目、ついに職場へ顔を出すこととなる。

まずは1時間から始め、徐々に時間を増やしていった。最初はとにかくつらい。すっごくつらい。息が上がるし、体が震えるし、ちゃんと話ができない。しかし毎日職場へ行き続けた。妻がいたから頑張れた。

 

3時間勤務、半日勤務と時間をのばし、ついに終日勤務を成し遂げた。

後輩がおめでとうございますと言ってくれた。

後輩にも死ぬほど負担かけたのに、いい子でよかった。

 

私は周囲に恵まれていたことに気付いた。妻、同僚、後輩、人事課。いやな人もいるが、いい人もたくさんいたのに。暗い中にいるとそれが見えない。光の中にいないと周りが見えない。

 

鬱は甘えではない。病気だ。甘えと言ってくる人間に繊細な人間の気持ちはわからない。気にするな。分かり合えない人間とかかわるな。鬱になるぞ。

長い人生病気にもなるさ。風邪ひかない人間のほうがおかしいのだ。ゆっくり治していこう。私の経験が少しでも誰かの参考になったらうれしい。

 

鬱になったら病院へ