ゆるく泳いで

島根で生きてます。

鬱になったら病院へ(1日目)

私は鬱を患った。現在は職場復帰している。

自分は鬱を患ってるのではないかと感じている方は多いともう。

そんな人たちに私が言いたいのは「病院へ、早く」

 

鬱とは何なのか。

私は仕事場で死ぬ妄想ばかりが膨らみ、ついに無断欠勤となった。

家から出ることができず、泣いてしまった。

特に職場でいじめを受けたというわけでもない。

同僚とは仲が良いし、仕事もとても多いというわけではなかった。

簡単な仕事なのに頭が回らなくなり、業務が滞り始める。

だんだんと仕事ができなくなり、周りに助けてもらっていたが、そんな自分が情けなくなりつらかった。

 

そして我慢堤防が決壊した結果、無断欠勤という暴挙に出たのだ。

職場からの電話もすべて無視した。出ることができなかった。

そんな状態の私に妻が「病院へ」と言った。

 

近場の病院へ連絡すると当日にもかかわらず受診を受け入れてくれた。

診察室には体格の良い中年の優し気なおじさんがいた。

 

ー今日はどうしたの。

無断欠勤してしまって

ーなにがあったの。

頭が回らなくなって、周りがこわくなって

 

というように話をしていくと気づけば30分くらい経っていた。

最後に

 

あなたは病気だからそういう状態になっているんであって、治れば大丈夫。

診断書はだすから、ゆっくり治していきましょう。

 

と言われた。

この言葉に救われた。

私は働き始めた頃は今より多い業務量を速やかにこなせていた。

そういう実績があったにも関わらず、現在の自分の能力こそ自分の限界だと思い込んでいた。

鬱状態になると自分を客観的に見ることができなくなる。

とにかく自分にとってマイナスな評価ばかりをくだし、これまでに積み上げてきた実績を無視するのだ。なんてもったいない。

 

でも、とにかくそういうものなのだ。(私はそうだった)

 

 

そして飲み薬を用いた治療が始まる。

私が飲んでいたのはサインバルタである。とても普及している飲み薬のようであるが、抗うつ剤を服薬するという恐怖はあった。依存したらどうしよう。逆に体に悪いんじゃないか。

 

しかし飲むほかない。私は病気なのだ。病気は薬で治さなければ。

 

そして私の休職生活1日目が始まった。

 

 

 

つづく